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アクセスバーズ・リラクセンスボディセラピーセラピスト、コーチカウンセラー横田です。
もう随分前になりますが、泉谷閑示先生のカウンセリング講座に参加していました。
泉谷先生は広尾でクリニックを開業されているドクターですが、
「普通がいいという病」をはじめ沢山の著書を出されている精神科医です。
最初に私がカウンセリングを学んだのは産業カウンセラー協会の講座だったのですが、
思考からだけではなく、身体にアプローチすることが、気持ちを切り替えることに必要と感じ、呼吸法や整体に興味を持ちはじめた頃でした。
泉谷先生の書籍を数冊読む中で、
人間を理解するために必要な「頭」「心」「身体」の考え方。
身体を心と一体と見るところに興味を持ち、
泉谷クリニックで開催された講座に参加しました。
頭 で考える事、心から湧き出てくる感情 それは全く違うこと多くないですか?
(違う言い方をすると顕在意識と潜在意識という見方もできるのかもしれません)
論理思考が求められる私たちは
心から湧き出てくる思い、怒り・悲しみ・喜び・楽しみなどを、
そのままストレートに表現する事はなかなか出来ないと思います。
現代人は頭側の支配が強く、道徳的観念などから、
頭と心を繋ぐ蓋のようなものを開け閉めし、
その蓋が開かなくなった時に身体の不調として症状として出てくる。
この頭と心の間の開け閉めする蓋。
心の不調の人だけではなく誰にでも、上手く動いているかの気づきは必要です。
心が叫んでいる怒りの発火点を遅らせて、爆発をおさえたとしても、
そこに種火が残っているのであれば、いつか何かのきっかけで、
再燃することもあるのではないでしょうか?
同じ事柄が人を変え、状況を変えて、また繰り返される。
そんなことはありませんか?
いくら頭で良くなろうと思っていても、無意識が変わらなければ。
心の中に。。。無意識の中に眠っている感情を大切に見てゆく。
例えば、パートナーが欲しいと思っていても、実は一人でいる気軽さを愛していたり、実は誰かと一緒にいることに抵抗があるとか、ワクワクできないとか。でも頭で考えていることは、年齢的にとか、先々の不安だったり。
頭で考える事と、心から湧き出る感情が一致する事
それが、私は一番必要な心と頭の使い方なのではないかと思っています。
引き寄せの法則なども、この一致が一番大切☺️
これは泉谷先生から学んだ事から派生して、自分なりに解釈している思いなので、
心と身体と頭の関係、ぜひ泉谷先生のご著書お読みになってみてください。